
トレーナーってどうなれば良いの?

トレーナー現場がないんですけどどうすれば??
このような声にお答えします。
この記事を書いているYujiは、医療資格を持つトレーナーです。アスリートのストレッチやトレーニングを担当し、10000件を超える症例経験を持ちます。
本記事では、【学生の悩み3選】スポーツに関わりたいけどトレーナー現場がない。という悩みを紹介します。
本記事を読むと、トレーナーになりたいという夢を叶えるための考え方を知ることができます。

もし分からない点があれば、『お問合せフォーム』で質問を受け付けています。
トレーナー現場
トレーナー現場とは、スポーツチームや大会の救護所などで、選手に対して応急処置やコンディショニング、トレーニング指導などを行う所を言います。
スポーツに関わりたいと思って、医療資格の養成学校(柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、アスレティックトレーナー)に入学した学生のほとんどは、現場で経験を積みたいと考えている方が多いです。しかし、そんな学生も悩みを抱えています。
学生の悩み
医療資格の養成学校にトレーナーという夢を持って入学した学生が抱える悩みが下記の3つです。
- トレーナー現場がない
- トレーナー帯同しても何をすれば良いか分からない。
- トレーナーになる方法が分からない
1.トレーナー現場がない
『なぜ、トレーナーにならないの?』と聞くと、『トレーナー現場がない』と答える学生が、ほとんどです。では、どうしてこういう事が起こるのでしょうか?きっと、学校が紹介してくれないと感じている学生も多いのではないでしょうか?
それは大きな間違いです!根本的な原因は、学生に自身にあるんです。
近年の学生は、待っていれば紹介してもらえると思っている方が多いように感じます。しかし、いわゆるトップでお金を貰いながらトレーナー活動をしている声を聞くと、積極的に自分をアピールする能力が高いように感じます。
つまり、お金を貰うトレーナーになるには、待ちではなく、自分の能力をアピールして仕事を取りに行く力が必要なんです。
学生のメリットは、時間とお金を投資できることにあります。私は、この時間とお金で、将来に投資するべきだと考えています。
上記の考えに沿って、トレーナー現場をどう探して、取りに行けば良いか考えると答えは見つかります。
2.トレーナー帯同しても何をすれば良いか分からない。
トレーナー現場未経験者の誰もが抱える不安としては、何をすれば良いか分からないことです。なので、ヘッドトレーナーがいる場所を選びたいのが基本的な考え方だと思います。しかし、私の発想は逆で、ヘッドトレーナーがいないからこそ、考える環境があるし、チームのために尽くせる場所があると感じています。
ヘッドトレーナーがいるメリットとしては、決まった仕事の流れがあることです。デメリットとしては、決まっているが故に考える事を辞めてしまう可能性が高いことです。
チームのために考えて実行する力は、将来お金をもらうためには必須の能力です。では、ヘッドトレーナーがいない現場で、どう活動していけば良いのでしょうか?
私は、トレーナーとして帯同するなら、やるべき事は決まっていると思っています。それは、『チームを勝利に導くこと』です。
勝利に導くことで、チームの価値が上がり、あなたの価値も上がるのです。なので、チームを勝利に導くための能力が必要になります。
その答えは、きっとあなた自身が持っていると思います。
3.トレーナーになる方法が分からない。
トレーナーになる方法が分からないというのはウソだと思っています。例えば、インターネットでトレーナー募集と調べれば出てくるからです。しかし、方法が分からないという方の多くが、自分がやりたい競技がトレーナー募集をかけていないケースです。では、どうしたらトレーナーになれるのでしょうか?このケースの場合は、自分でチームに交渉してトレーナーという立場を作ってもらう必要があります。その方法を確立することが出来れば、やりたいを実現できます。
トレーナーに挑戦する価値
トレーナーは、職業として確立されているわけではありません。基本的には、個人事業主なので、自分の行動次第で、大きく変化する業界です。そのため、絶対トレーナーになるという熱量が何よりも大切です。しかし、トレーナーという夢を最初に描いても、熱量がかけられない、または熱量のかけかたが分からないということで挫折する学生を多く目の当たりにしてきました。だからこそ、絶対にトレーナーになりたいという熱量を持った方をサポートしたいと考えてココナラを始めました。私は、トレーナーこそ、各スポーツ業界に革命を起こすために大切な人材だと考えています。
なりたいという気持ちを強く持って、業界に挑戦した経験は、将来絶対に活きます!一緒に夢を叶えるために一歩を踏み出しましょう。
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