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再生医療(PRPとAPS療法)で手術せず肩の痛みを治す方法を解説します。

再生医療(PRPとAPS療法)で手術せず肩の痛みを治す方法を解説します。
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たく
たく

肩の痛みが酷くて困っています。。

あみ
あみ

肩の痛みは再生医療で完治できますか?

 

このような声にお答えします。

 

 

本記事の著者
この記事を書いているYujiは、医療資格を持つトレーナーです。アスリートのストレッチやトレーニングを担当し、10000件を超える症例経験を持ちます。

 

 

本記事では、再生医療の効果について紹介します。

 

本記事を読むと、肩の違和感に悩み再生医療に興味を持った方に関するお悩みを紹介します。

 

Yuji
Yuji

もし分からない点があれば、『お問合せフォーム』か『Twitter(@cc_yuji)』のDMで質問を受け付けています。

 

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PRP療法とは

PRP医療とは

PRP療法をご存知ですか?もしかしたら、プロ野球選手の田中将大投手が2014年に肘の内側靱帯損傷を負った時に、トミージョン手術が主流の中、PRP療法を実施してマウンド復帰したことで耳にした方も多いのではないでしょうか?PRP療法とは、皆さんの身体に備わっている自然治癒能力をサポートすることで最大限に活用して損傷部を治療する再生医療です。

Aさん
Aさん

自然治癒能力のサポートって何ですか?

 

Yuji
Yuji

そうなんです!人間は組織(筋肉や腱など)を損傷すると、血小板という物質が集まり、組織を修復します。例えば、車が壊れた時に駆け付ける修理屋さんのような存在ですね。その修理屋さんが力を発揮できるように、マッサージやトレーニングなどでサポートするという所でしょうか。逆に、この血小板が少なくなると、血が止まらず傷も治りにくくなります。

 

Aさん
Aさん

その血小板をどうするんですか?

 

Yuji
Yuji

良い質問ですね。この血小板をギュッと高濃度に濃縮して、損傷部に注射することで、血小板が沢山サポートしてくれて修復されるんです。

 

Aさん
Aさん

なるほど!PRP療法を選ぶとどんなメリットがあるんですか?

 

PRP療法のメリット

手術ではなくPRP療法を選ぶことは下記のメリットがあります。

 

  1. 切開しないので感染リスクが低い
  2. 切開しないので疼痛や炎症が拡大しにくい
  3. 入院の必要がない
  4. 感覚のズレがわずか

 

基本的に手術は、関節や靱帯まで切り開く際に、筋肉も一部切開することがあります。そのため、疼痛や炎症が強く、手術後は入院となるケースがほとんどです。その点、PRP療法は、損傷部に直接注射を打つため、疼痛や炎症は拡大しにくく通院で完治を目指すことが可能です。さらに感染リスクという点でも、皮膚を切開しないことから低いです。

感覚のズレに関してですが、スポーツ選手により異なることも多いと思っています。しかし、手術することで、自分のイメージ通りに腕が上がらないこともあるので、そういう方に関しては非常に有効な手段だと思っています。

 

 

APS療法とは

APS療法とは

APS療法はご存知ない方も多いのではないでしょうか?APS療法とは、PRP療法に活用する高濃度に濃縮した血小板を、さらに特殊加工して、炎症を抑えるタンパク質と良好な軟骨を維持する成長因子を高濃度に抽出したものです。

 

Aさん
Aさん

PRP療法と何が違うんですか?

 

Yuji
Yuji

PRP療法は、血小板を高濃度に抽出していましたが、そこからさらに特定の物質だけを高濃度に抽出したものがAPS療法です。これは、特に軟骨に効果があると言われています。例えば、高齢者でよくある悩みが変形性膝関節症です。

 

Aさん
Aさん

変形性膝関節症って何ですか?

 

Yuji
Yuji

特に女性に多いですが、O脚な高齢者を目にしたことはありませんか?そのような方は、膝の骨の形が変形することで、本来膝が持つクッション機能が低下して痛みを訴えて接骨院等の医療施設へ通っているケースが多いです。そんな患者さんの治療として、従来は病院でヒアルロン酸を関節内に注射することでクッションを作っていました。しかし、再生医療の進化でAPS療法が誕生したわけです。この治療法は、世界的にも有効性について研究が進められています。

 

APSのメリットに関してはPRP療法と同様です。こんな再生医療に興味をもった相談者Bさんの内容を記事にしました。

 

 

Bさんのお悩み相談

Bさんからの悩み相談

今回ヤフー知恵袋でお悩みを受けまして掲載致します。

Bさん
Bさん

肩の違和感で悩んでいて、再生医療に興味があり、PRP療法とAPS療法の有効性が知りたいです!

 

肩の違和感と聞いて、まず考えられる疾患は、腱板損傷(断裂含む)やインピンジメント症候群、上腕二頭筋長頭腱炎、クアドリラテラルスペースの障害、関節唇損傷などでした。しかし、肩が上がるという事だったので、腱板損傷である可能性が高いような気がしました。(もっと詳しく症状を聞ければ。。)

 

 

腱板損傷とは

腱板損傷とは

腱板損傷とは、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる筋肉の損傷を指します。インナーマッスルとは、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋で構成されています。特に損傷することが多いのが棘上筋です。棘上筋は、三角筋と作用が一緒で、肩を上にあげる役割があります。

 

棘上筋

 

棘上筋

 

起始:棘上窩

停止:大結節

神経:肩甲上神経

作用:肩関節外転

 

 

腱板損傷の判断

腱板損傷の判断

腱板損傷であるか判断する時に有効なのが下記です。

 

  1. 肩の前または横の方が痛い
  2. 肩があげる時に痛い
  3. 上の物を取ろうとするのが痛くて辛い

 

 

皆さんは、この3つのうち、何が当てはまりましたか?3つ当てはまっている方は腱板損傷の可能性が高いです。しかし、もう一つ判断する必要があります。それは筋断裂の有無です。断裂している方は、肩関節を水平にキープすることが困難です(ドロップアームテスト)。なので、断裂している疑いがあれば、即病院を受診する必要があります。

 

 

腱板損傷の治療

腱板損傷の治療

今回の相談者であるBさんは、肩に違和感があるということだったので、腱板損傷の治療を紹介します。違和感という事は棘上筋の部分断裂か微細損傷の可能性が高いです。その場合、基本的には接骨院等の治療院だと下記が行われます。

 

  1. 物理療法(SSP)
  2. 超音波
  3. マッサージ(手技)
  4. トレーニング(運動療法)

 

組織が損傷しているという事は、損傷部に栄養を促す必要があるので、物理療法と呼ばれる電気を当てます。さらに、超音波は、細胞を動かし熱を深い部分に発生させ、血流を流すので有効です。そして、腱板損傷で棘上筋を痛めている場合、例えば、肩甲骨周りなどに負担がかかっている可能性が高いため、マッサージを行い余計な負担を軽減します。トレーニングは、棘上筋に対して初期は行わず、それ以外の部位で行います。詳しい解説は割愛していますが、基本的には上記の対応がメインになると思います。しかし、これらは、対処療法なので、改善しないケースが多々あります。そこで注目されて、Bさんも興味を持っているのが、再生医療にあたるPRP療法とAPS療法です。

 

 

PRP療法とAPS療法は有効か?

PRP療法とAPS療法は有効か?

まず認識しておきたいのが、PRP療法とAPS療法は自然治癒能力をサポートするという事です。なので、軟骨や筋肉が断裂している場合、新たに筋肉や軟骨を作るものではありません。なので、今治癒している過程であれば、早期であるほど効果があります。

PRP療法はエビデンスレベルでも検証により腱板損傷に効果があると言われています。報告によると1000名近い方の腱板損傷に対してPRPを施行した際、疼痛が軽減したとされています。

今回Bさんは、肩に違和感があるということなので、PRP療法は十分に効果がある可能性が高いです。一方でAPS療法ですが、効果がないわけではありませんが、変形性膝関節症等の関節軟骨に注目した治療のため、PRP療法が一番有効だと感じています。しかし、PRP療法で一番のネックは費用です。

 

 

PRP療法とAPS療法の費用

PRP療法とAPS療法の費用

PRP療法もAPS療法も保険対象外のため、すべてが実費です。そのため、価格が他の治療に比べて非常に高いです。どちらも注射ですが一般的には、2~3回打つことが多いです。

 

参考価格(税別)3回打った場合(税別)
PRP療法100,000円(1回あたり)300,000円
APS療法300,000円(1回あたり)900,000円

 

 

Bさんへの提案

Bさんへの提案

私がBさんに提案したいのは、医療施設(接骨院等)で改善が全く見込めないことと、費用に関して問題が無ければPRP療法を受けてみてはいかがでしょうかということです。しかし、PRP療法も100%効果があるわけではありません(どの治療にも言えますが)。それを理解したうえで、Bさん自身が納得いく選択をして頂ければと思います。

もし私が、治療家の立場でBさんと接していた場合は、きっとPRP療法の前に、上記で述べたような治療で期間を決めて行い、効果が全くなかったら、再生療法を勧めていると思います。

 

 

まとめ

本記事のような悩みは後を絶えません。一つでも多くの悩みが解決されて笑顔を作りたいと思い、オンラインによるお悩み相談を始めました。ぜひご活用ください。

 

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