
オリジナルプロテインって何ですか?

どうやって作れば良いの?
このような声にお答えします。
この記事を書いているYujiは、医療資格を持つトレーナーです。アスリートのストレッチやトレーニングを担当し、10000件を超える症例経験を持ちます。
本記事では、オリジナルプロテインについて紹介します。
本記事を読むと、オリジナルプロテインの製造方法を知ることができます。

もし分からない点があれば、『お問合せフォーム』か『Twitter(@cc_yuji)』のDMで質問を受け付けています。
オリジナルプロテインとは
プロテインと言えば、ホエイやソイ、ガゼインに加え、ビタミンなどを配合した様々な商品が販売されています。中でも、ホエイプロテインは体内吸収も早く大変人気があります。

トレーニング経験者は、誰もが飲んだことがあるのではないでしょうか?
経験を積めば積むほど、味や成分へのこだわりが強くなります。

そんな時、自分好みのオリジナルプロテインを製造したいと考えた事はありませんか?

そんな事が出来るんですか??

出来るんです!

難しいんでしょ?

そんなことありません!OEMを活用して独自のオリジナルプロテインを製造してみましょう!
OEMとは
OEMは、original equipment manufacturerの略称で、他社ブランドの製品を製造する企業のことを言います。
簡単に言うと、自分のオリジナルプロテインを作ってくれる会社です。プロテインの製造をしている企業は多数存在しており、種類(ホエイ・ソイ・カゼインなど)やフレバー(味)を自由に選択することが可能です。
但し、1個単位で製造できるわけではございません。最低ロット数と言って、概ね最低100kgから購入できる所が多いです。これは販売を前提としているからです。

それでは製造するにあたり、どんな知識が必要なのか見てみましょう。
オリジナルプロテインに必要な知識
オリジナルプロテインは、目的に合った成分を選ぶ必要があります。
例えば、ダイエットが目的の場合は、ソイプロテインを選ぶべきですし、トレーニングで強いカラダ作りにはホエイプロテインを選ぶのが良いでしょう。
まずは例として下記のよなものがあります。
1.ホエイプロテイン
2.ソイプロテイン
3.カゼインプロテイン
4.BCAA
5.EAA
これに加えて、ビタミンやクレアチン、グルタミンなどが、配合できる素材として選べることが多いです。オリジナルプロテインを見ると、『10種類以上のビタミンを配合!』なんていうキャッチフレーズを良く目にします。
1.クレアチン
2.グルタミン
3.ビタミン
筋肉の力発揮を補助したり、成長ホルモンの分泌を促進する作用がある配合素材は、非常に人気です。

さあ、素材を決めてOEM業者に依頼したら次は販路です。
販売経路
製造したものを販売する経路を確保することは大切です。その経路は多数存在します。最適な方法を選びましょう。
ECサイト
ecとは、electronic commerceの略語です。インターネット上にサイトを立ち上げて、販売する手法です。Amazonや楽天市場をはじめ、インターネットにお店を出すのは一般化されてきています。
自社で立ち上げる方法として、wordpress等を使用し独自でecサイトを作るパターンと外注する方法があります。独自でやることの注意点として顧客の情報管理やクレジットカード決済についてです。顧客情報の流出は、訴えを受ける場合もあるため、外注による厳重な管理をオススメします。
メルカリ
メルカリを使った販売方法は簡単です。システムが出来上がってる上に、オンライン決済についても機能が備わっているので容易です。しかし、懸念材料としては、手数料が発生することです。そのため、通常の定価よりも手数料を上乗せした価格で販売しなくてはいけません。低価格が流行している中、手数料は課題になるため簡単ではありますがオススメはしません。
まとめ
オリジナルプロテインは、OEMにより製造が簡単になりました。自分の好きな成分を詰め込んで、誰もが欲しいと思うプロテイン作りをはじめてみよう!
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