【挑戦】STEP1 プリズナートレーニング

マッスルメモリー|1ヶ月たっても忘れた記憶を呼び起こす驚きの機能!エピジェネティックとは?

忘れた記憶を呼び起こすマッスルメモリートレーニング
たく
たく

マッスルメモリーって何ですか?

あみ
あみ

マッスルメモリーのことをもっと知りたいです。

 

このような声にお答えします。

 

本記事の著者
この記事を書いているYujiは、医療資格を持つトレーナーです。アスリートのストレッチやトレーニングを担当し、10000件を超える症例経験を持ちます。

 

本記事では、マッスルメモリーについてを紹介します。

 

本記事を読むと、マッスルメモリーを知ることができます。

 

 

もし分からない点があれば、『お問合せフォーム』か『Twitter(@cc_yuji)』のDMで質問を受け付けています。

 

マッスルメモリーとは

マッスルメモリー

ひさしぶりにトレーニングすると、以前のカラダにすぐ戻ったという経験はありませんか?それは『マッスルメモリー』が関係しています。トレーニングは、筋肉だけでなく神経も刺激します。一度刺激を受けた記憶は、簡単には忘れません。これらはエピジェネティックというカラダの仕組みが関与していると言われています。

 

エピジェネティックとは

エピジェネティックとは

カラダは筋肉だけでなく、骨や皮膚、内臓など多くの組織で構成されています。どの組織も同じ遺伝情報を持っているにも関わらず、別の組織になれるのは、遺伝子構造に目印があるからです。エピジェネティクスは、この目印をもとに遺伝子を振り分けています。これにより、皮膚から筋肉は生まれません。この目印をオンにしたりオフにするスイッチは、DNAメチル化と脱メチル化により行われています。論文の報告によると、一度トレーニングの経験があると、初回時にスイッチも刺激されるとされています。このため、ブランクがあっても、スイッチにより筋肥大しやすくなっています。

 

論文

論文

Human Skeletal Muscle Possesses an Epigenetic Memory of Hypertrophy

トレーニング経験のない一般健常男性8名(平均年齢27.6±2.4歳)

1.7週間(3回/週)のウェイトトレーニングを実施。

2.7週間のトレーニング休養期間

3.再び7週間(3回/週)のウェイトトレーニング

4.DEXA法による骨密度検査、Biodexを使って大腿四頭筋の筋力測定、遺伝子の変化を測定するための筋肉生検(外側広筋)、除脂肪体重測定を実施。

研究によると7週間の休養期間では、トレーニング前の値まで戻りましたが、休養期間後に実施した7週間のトレーニングで様々な結果が報告されています。

被験者たちの筋肉が最初の7週間より除脂肪体重が、12.4±1.3%有意な増加が見られました。さらに、最初のトレーニング時と比べると5.9±1.0%増加することが分かりました。等尺性ピークトルクでは18±3.6%大幅に増加し、エピジェネティックでは、メチル化に関わる数が増加していることが明らかとなっています。

これより、スイッチであるメチル化がトレーニングにより刺激を受けることで、マッスルメモリーの存在が証明されています。

(引用:https://wired.jp/2018/03/11/muscle-memory/)

ボディビルダー石井直方先生

ボディビルダー石井直方先生

実は筋線維の核そのものが増えることが確定したのは、ここ2年ほどの話です。そしてヒトの場合、その核は筋トレをやめて筋線維が細くなってしまっても、10年前後は残り続けるのではないかと考えられています。これは「マッスルメモリー」といわれるメカニズム。一度しっかり筋肉をつけておけば、10年先までその記憶が残っていて、トレーニングを再開したときに通常よりも早く筋肥大が起こるようになります。これも、筋線維再生系の新たな役割として注目されています。

(引用:https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/040200001/030700047/?P=2)

レビュー

レビュー

たく
たく

マッスルメモリーってアスリートだけじゃないんですか?

Yuji
Yuji

そんなことはありません。一般の方も以前のトレーニング経験があれば、呼び起こすことができます。

例えば、トレーニング経験がない方が、ベンチプレスを行う際、40kgを上げることも大変かと思います。しかし、トレーニング経験を持っていると、上達も早く、ドンドン重いウェイトにチャレンジができるので、カラダの戻りも早いです。

私は、科学的に証明されている、エピジェネティックの他に、フォームも関係しているのではと考えています。初心者の方は、ベンチプレスの挙げ方を知らないはずです。しかし、腕だけではなく、カラダを使ってウェイトを挙げることを覚えていれば、効率的に筋肉を刺激できるはずです。これはスポーツにも同様の事が言えます。

テニスの経験者が久しぶりにラケットを握ってボールを打つ時に、カラダはフォームを覚えているので、綺麗に打ち返すことができます。これが、初心者となると、ボールの打ち方が分からないため、綺麗に打ち返すまでに時間がかかります。

Yuji
Yuji

こうした経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

なので私は、多くの経験をして沢山のメモリーをカラダに記憶させておくことが重要と考えています。

まとめ

マッスルメモリーは、期間が空いてもトレーニングをすることで、カラダが戻ることを意味しています。重量に伸び悩んだ時に、あえてトレーニングをしない期間を作ることも、カラダに刺激を入れる意味では大切なのかもしれません。

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