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足首を内側に捻って捻挫と思いきや手術!検討する3つの特徴を紹介します。

足首を内側に捻って捻挫と思いきや手術!検討する3つの特徴を紹介します。痛み(部位別)
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たく
たく

足の捻挫ってすぐに治るんじゃないんですか?

あみ
あみ

手術することなんかあるんですか?

 

このような声にお答えします。

 

 

本記事の著者
この記事を書いているYujiは、医療資格を持つトレーナーです。アスリートのストレッチやトレーニングを担当し、10000件を超える症例経験を持ちます。

 

 

本記事では、足首を捻って不安定感が強くなった時の悩み相談を紹介します。

 

本記事を読むと、足関節捻挫に関するお悩みをどう解決したか分かります。

 

Yuji
Yuji

もし分からない点があれば、『お問合せフォーム』か『Twitter(@cc_yuji)』のDMで質問を受け付けています。

 

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足首の捻挫とは

足首の捻挫とは

足首の捻挫を経験している方も多いのではないでしょうか。そもそも捻挫とは何かご存知ですか?捻挫は、捻ることで、靱帯を微細損傷または完全断裂した状態を指します。症状は、人によって様々で、パンパンに腫れる方から、腫れがみられない方まで幅広いです。多くの方が経験し、安静にすることで治ったので、軽視されがちですが、改めて見直す必要があります。

 

Yuji
Yuji

今回は、19歳サッカー部所属、男性の悩みを記事にしましたので、最後まで見て頂けたら嬉しいです。

 

 

Aさんの相談内容

Aさんの相談内容

今回の相談者は、19歳サッカー部所属の男性です。

 

 

Aさん
Aさん

8歳からサッカーをしていて、足首を捻ることは100回を超えています。今回も、サッカーの練習中に切り返した際、グラウンドの芝にひっかかって、内側に足首を捻りました。もう大分時間がたったんですが、足首不安定感が全く抜けません。ボールを蹴ろうとすると、足が飛んでいきそうな恐怖にも襲われます。。私の足は大丈夫ですか?

 

いわゆる捻挫癖がある方は、こうした悩みを抱えていませんか?ほとんどの方が、捻挫を軽視する傾向にありますが、この症状は身体の危険信号です。では、足首の捻挫で代表的な、『足関節捻挫』について解説します。

 

 

足関節捻挫とは

足関節捻挫とは、足首の安定性に関わる靱帯を損傷することで、痛みや不安定感を訴える疾患を言います。では、どんな靱帯を損傷するかというと、①前距腓靱帯、②踵腓靱帯です。それぞれの靱帯は役割が下記のように異なります。

 

1.前距腓靭帯

下記の図のように、腓骨(外側の骨)と距骨に付着するのが前距腓靱帯です。これは、足関節捻挫で最も多く損傷する靱帯と言われています。外くるぶしの前下方を押してみて痛みがあれば、前距腓靱帯損傷の疑いがあります。前距腓靱帯は、足が前方にズレないように制止する役割があります。そのため、損傷すると、前方への不安定性が増大します。

前距腓靱帯

 

2.踵腓靱帯

下記の図のように、踵骨(カカトの骨)と腓骨(外側の骨)に付着するのが踵腓靱帯です。踵腓靱帯損傷は、前距腓靱帯と違い、腓骨の真下を押した時に痛みがあれば、損傷を疑うことが出来ます。踵腓靱帯の機能としては、足首が左右にグラつくのを防ぐ作用があります。そのため、損傷すると、左右への不安定性が増大します。

踵腓靱帯

 

この2種類の靱帯は、単体で痛める他にも、同時に損傷(合併損傷)することがあります。

 

 

損傷した靱帯は治るのか?

足関節に関わらず、靱帯は、一度断裂すると修復することは困難です。足関節捻挫を繰り返している方で、両方の足裏がくっつく位、妙に足関節が緩い方はいませんか?過去に捻挫を繰り返した覚えがあって無症状の方も、危険信号です。靱帯は完全断裂すると手術になる例もあります。足首は、まだまだ認知度が低いですが、肘はニュースにも取り上げられているため、有名です。

 肘の靱帯に関してチェック

 

 

損傷の程度

靱帯の損傷には下記のように程度があります。程度とは、微細損傷なのか?断裂しているのか?判断するうえの共通言語として重要な情報となります。

程度内容
1度微細損傷
2度部分断裂
3度完全断裂

 

上記の分類で、3度と判定された場合、完全断裂を指します。これは、靱帯の完全断裂なので、手術を検討することがあります。

 

手術を検討する3つの特徴

靱帯が完全断裂を起こしていても、手術しない例は沢山あります。では、どんな方が手術を検討するのでしょうか。その例を下記にあげます。

 

  1. 踏み込んだ時にグラつく
  2. ボールを蹴った時に足首が取れそうになる
  3. 歩いていても不安感がぬぐえない

 

上記の症状を訴えている場合は、手術を検討します。

 

Aさん
Aさん

私も、とにかく不安定感が強いですし、過去に100回以上捻っているので、すべて当てはまっています。。

 

Yuji
Yuji

そうなんです。もちろん即手術とは言えませんが、医師による診断は必須だと思います。サッカー中は、何かテーピングやサポーター等つけていますか?

 

Aさん
Aさん

テーピングをつけています。なのですが、それでも怖さは取れていません。バランストレーニングもやっているんですが、全く治らないんです。

 

 

Yuji
Yuji

テーピングの場合は、時間が立つと緩むことが多いです。さらにサポーターも通常のものでは、脆く固定力が足りない可能性があります。足関節捻挫の方に勧めるバランストレーニングは、重要なリハビリテーションです。しかし、完全断裂している場合、構造的に破綻しているので、不安定感は、どんなにトレーニングしても抜けません。なので根本的原因を治してから、次のステップとして取り組むと良いです。

 

 

Aさんの考えられる疾患

Aさんの考えられる疾患

Aさんは過去に100回を超える捻挫をしており、捻挫癖も見られました。そして、強い不安定感を訴えていることから、前距腓靱帯と踵腓靱帯が完全断裂していると考えられます。そのため、次の治療方法を提案しました。

 

 

足関節捻挫の治療

足関節捻挫の治療

Aさんの場合、靱帯の断裂が疑われたので下記のアプローチを提案しました。

 

  1. 医師による診察(レントゲンやMRI等)
  2. 手技(マッサージ)
  3. 電気療法
  4. 強力なサポーター

 

 

完全断裂を判断するために、医師の診察は欠かせません。他にも、足首内側に捻るのを防止する長・短浅腓骨筋は、特にハリが強く出る傾向があるので、マッサージと電気療法が必要です。

 

長腓骨筋

長腓骨筋

 

起始:骨間膜、腓骨外側面

停止:第1中足骨底

神経:浅腓骨神経

作用:足関節の回外、底屈

 

 

短腓骨筋

短腓骨筋

 

起始:腓骨の遠位2/3の外側縁

停止:第5中足骨の外側粗面

神経:浅腓骨神経

作用:足関節の回外、底屈

 

Aさんはテーピングをしていましたが、競技中は汗をかくため、ほとんどが中盤で緩んでいます。そのため、サポーターの着用を強くオススメします。しかし、サポーターも柔らかいものではなく、競技に安心して取り組めるものが良いです。私は、色々販売されているサポーターの中でも、錦織選手が着用している足首のサポーターが固定力も強く一番オススメです。

 

 

まとめ

今回相談者であるAさんは、足首の捻挫による強い不安定感を訴えていました。捻挫というのは、軽視すると手術になる可能性があります。そのため、足関節捻挫だとしても、すぐに医療機関受診のうえ、治療をしましょう。また、本件を相談内容を活用して、自分で出来ることを再確認し、事前に取り組むことも重要です。オンラインによるお悩み相談を始めましたので、悩みが解決しない場合は、ぜひご活用ください。

 

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